マメとコメプロジェクト

マメとコメ

プロジェクト

「マメとコメ」×「テクノロジー」が世界を救う。

プロジェクト概要

日本国内では農業の衰退や、少子高齢化や洋食化に伴うコメ需要の減退が著しい一方で、世界では食料需要は増すばかり。トウモロコシや小麦のみなら図、コメ類や豆類が持つ高いエネルギーや栄養価に加え、その多様な可能性・機能性にも注目が高まっています。

本プロジェクトは、水が豊かなアジア・モンスーン地域にアドバンテージがある水稲生産や、耕作放棄地や転作地を活用した多様なマメ類の生産と加工を通じて、新しい食料とエネルギー(資材、資源)流通サービスを生み出します。

プロジェクト初期(2020〜2021)は、日本の研究機関・大学と連携し、マメ/コメ(イネ)を活用した資材化・飼料化と、地域エネルギー循環ビジネスの構築を行います。本事業との提携・連携可能性や、資本参加等をお考えの企業の皆様は、本プロジェクトにご参加ください。

プロジェクトの目標など

①2022年の法人(スタートアップ)化に向けて、2021年作付のコメ・ダイズをロスなく活用する「食料・資源・飼料化ポートフォリオ」を構築する
②2025年までにアジア・モンスーン地域の複数国に同事業を展開し、コメ生産=世界へ提供する新資源ビジネスとして発展させる

対象企業・参加可能社数

下記に該当する企業のうち、最大10社までご参加いただけます。(競業排除やエクスクルーシブ化をご希望の場合はご相談ください。)

・コメやマメの資源化に関心がある企業
・地域資源の循環モデルの構築に関心がある企業
・コメやマメの生産を中心とした、新しい農業モデルの構築に関心のある企業
・農機、肥料、飼料、資材等を取り扱う企業
・コメやマメおよび加工食品の開発や流通を手掛ける企業
・東南アジアへの事業展開を検討している企業

参加企業の得られる権利等

・社会課題への深い理解、調査結果等の共有
・ビジョンデザイン、ビジネスデザイン手法の実践的ラーニング
・ラピッド・プロトタイピング、初期サービスリリース経験
・エンジニア、デザイナー等のチームアップや開発手法の共有
・プロジェクトを通じて形成された特許等の優先利用権
・事業の法人化、シードラウンド資本参加にかかる優先交渉権
・事業提携や事業連携にかかる優先交渉権
・事業譲渡・売却にかかる優先交渉権

【その他】
・競合他社排除やプロジェクトのエクスクルーシブ化の事前相談
・自社事業化、または本事業との提携・連携を前提とした個別相談

プロジェクト期間

・約2年(2020年12月〜2022年12月)を想定 ・参加企業は1年ごと自動更新

重要:プロジェクトの進め方・取り扱いについて

●本プロジェクトには、複数の企業が参加できる「オープン・プロジェクト」方式を採用しています。競合他社排除やエクスクルーシブをご希望の場合、下記相談フォームよりお問い合わせください。
●本プロジェクトは、チキュウが事業オーナーとなって進める直営プロジェクトです。プロジェクトキックオフから1年以内にプロトタイピングと初期リリースを目指します。
●初期リリース後、カーブアウトによる法人(スタートアップ)化に伴う資金調達や、資本業務提携、事業譲渡等も実施することを想定しています。その場合、プロジェクト参加企業は優先的にラウンドへ参加・交渉することができます。
●参加企業間での公平を期すため、本プロジェクトにおいて形成された知的財産等は弊社承諾の上、参加企業が等しい条件で利用できるものとします。

ご参加に向けたメッセージ - 企業のみなさまへ -

★2020年11月より、ビジョン/ミッションなどの詳細言語化、初期事業のプロトタイピングやテストを行い「1年以内にβ版サービスのリリース」を目指します。
★プロジェクト参加企業は、その後の法人(スタートアップ)化に伴う資本参加や、資本業務提携、事業提携、買収など、様々な選択肢が提供されます。
★非常に大きな市場を生み出す本プロジェクトにご参加希望の企業の方は、下記ボタンをクリックして申込・相談フォームにお進みください。

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